セルフ前撮りのおすすめポーズ

【カメラマン伝授】セルフ前撮りで上手に撮るコツ&おすすめポーズ23選

こんにちは!BLESS石垣スタッフのAIです。

カメラマンと一緒に考えた「セルフ前撮り&セルフフォトで上手に撮るコツ」を紹介します!

カメラマン橋本より

セルフ前撮りの良いところは、第三者が居ないことによって、自分たちらしさ100%で撮影できることです。

反面、プロに頼むのと違って、ロケーション探しやカメラ準備からしなければならない点もありますが、それも含めてお二人の思い出としてセルフ前撮りを楽しんでください!

用意するもの

・カメラやiPhone
・三脚(1m以上がおすすめ)
・衣装
・小物
・日焼け止め
・汗を押さえるハンカチ
・メイク直し道具
・(できれば)カメラ/スマホ用のリモコンシャッター

あると便利なリモコンシャッター

効率よく撮影するために、ワイヤレスリモコンがあると便利です。

例えば遠目からセルフタイマーで撮る場合、場所を決めて→カメラをセットして→撮影場所までダッシュで戻る..を繰り返すとすぐに疲れてしまいます(汗)

また、最近出ているほとんどのカメラでは、スマホに専用アプリをインストールし、スマホ側でシャッターを押したり画像を確認できます。

※ 古いカメラは対応していない場合があります。また、メーカーや機種により、アプリからスムーズに操作できる機種とできない機種があるようです。

セルフ前撮りでうまく撮るコツ

セルフ前撮りの場所を探す

地元で撮影する場合

広めの公園や、丘や山、滝などの景観スポット、海の近くなら公共ビーチ、あえて人手が多い街中や、二人の思い出の場所などから探してみましょう。二人が通った学校や、プロポーズをした場所、初めてデートした場所などもおすすめです。

確認することは、ウェディングフォトの撮影許可が必要かどうかという点。例えば学校なら学校に確認しましょう。また、密にならない、車移動の場合は駐車場からロケーションまで近いかどうかもチェックポイントです。

旅先で撮影する場合

石垣島や北海道など旅先で撮影したい場合は、あらかじめ撮影したいロケーションを2〜3か所に絞っておきます。

観光地などはウェディングドレスを来ての撮影は特別な許可が必要な場合があるので、事前に電話やメールで問い合わせるなどして確認しましょう。

手持ち撮影をしてから、1箇所に固定する

撮影はまず、「カメラを持って撮るショット」を先に撮影しましょう。

小物だけの素材用ショットや、花嫁さんのソロショット、花婿さんのソロショット、自撮り棒を使った二人のセルフィーなどです。

それが終わったら三脚を立ててカメラを固定して別のショットに挑戦しましょう。

一度ポジションを決めたら2〜3ショット撮影し、三脚の位置を少し変えたり、アングルをずらしてみましょう。

画面の真ん中に印を付けておく

カメラの位置が決まったら、モニターを確認し、中央に一人が立ったり、線を引いたり、石を置くなどの小さな目印を付けておきましょう。センターがすぐに分かって便利です。

手元シャッターの場合は連写設定にする

何度もカメラを往復して撮り直すのは思っている以上に体力を使うので、連写設定にしておきます。目を閉じていたり変顔になってしまっても他のカットが使えます。連写しておいてベストな一枚を探すのがおすすめです!

※ 連写設定はリモートシャッターの場合に限ります。セルフタイマーの場合は、「5枚」「10枚」など枚数を指定して連写設定ができるか確認しましょう

遠目から撮る

少し遠くから撮ることで、真ん中がずれていたり、変なところで切れていても後からトリミングできます。

少しトリミングしても十分なサイズを確保できるように、カメラやスマホの撮影サイズを最大設定で撮影しておきましょう。最大画質サイズ設定は機種によって大きく異なります

♡画質サイズの目安♡

・スマホで撮影・閲覧し、SNSなどに投稿する場合は2000px以上
・PCで見たり、写真を印刷して部屋に飾る方は4000px以上

基本は動きのないショットがおすすめ

カメラの前に立つ、座る、ハグする、キスショットなど、その場からの移動が少ないショットが一番撮りやすいです。ジャンプショットも連写機能があれば大丈夫でしょう!

セルフ前撮りで簡単に撮れるショット
セルフ前撮りで撮るのが簡単なショット例

こんなショットはプロに頼もう

逆にセルフ前撮りで撮りにくいショットもあります。

カメラに駆け寄るなど動きのあるショット、花びらを散らしたり、ベールをなびかせたり、トレーンをふんわりなびかせるショット、前ボケや後ろボケなどを綺麗に入れたい場合は、セルフ前撮りでは難易度が高いです。

セルフ前撮りで撮るのが難しいショット例

ベストな一枚を撮りたければ友人や家族に撮影協力をお願いしたり、プロに頼む事をおすすめします。

セルフタイマー時の注意点

手元シャッターではなくセルフタイマーで撮る場合は、ピントがずれやすいという注意点があります。

まず、セルフタイマー設定時に一人がセンターに立って、一人がカメラ側からピントを合わせます。そのピントの位置からカメラの距離を変えなようにしてください。(近づいたり離れたりするのがNG)

横方向に歩いたり、ジャンプなど縦方向に動く分には大丈夫です。

セルフ前撮りの注意点

セルフ前撮りは1カット撮影するのに時間がかかり、撮影の全体時間が長くかかります。屋外での撮影になると、日差しや暑さ、寒さなどで思っている以上に体力を使います。

お二人のベストな写真を残すためには、コンディションや水分補給、日焼け対策などに気をつけて、余裕を持って撮影スケジュールを立ててください。

セルフ前撮りおすすめポーズ

セルフで撮影しやすいポーズを紹介!

簡単!小物を置いて撮る

人が入らないから撮影しやすい!ウェルカムスペースや素材に使えるショット

簡単!一人がカメラマンになってソロ撮影

撮りやすい!目線を落とした全身ショット
目線を落とした全身ショット

上半身だけのバストアップ+ブーケ
斜め後ろから背中を写しつつ顔だけカメラの方に少しひねり、ブーケの香りをかぐように目線を落とすと綺麗に撮れます!
上半身だけのバストアップ+ブーケ

砂浜でドレスを広げてお座り。ドレスのふんわり感がポイント!

彼に向かってブーケを差し出す♡

手を広げて元気にジャンプ!
海でジャンプショット

サングラスでcoolに
花婿の立ち姿ショット

リラックスして海を眺める
新郎のソロショット

簡単!お揃いの足元を撮影

カメラを手で持って真上から撮ったり、三脚で固定して角度を斜め下に向けて撮影。
お揃い、色違い、靴紐アレンジも可愛いです!

イニシャルオブジェを置くだけで可愛くなります♡

簡単!小物を持ってカメラの前に立つ

二人らしい好きなアイテムを持って撮影します♡

フォトプロップスや飲み物、ボードに好きなメッセージを書いても。
顔が大きく写るのが恥ずかしい..という方は小物で顔を隠してもOK!

簡単!カメラに向かってピース

簡単だけどテンションと弾ける笑顔が大切!

いきなりとびきりの笑顔なんて出せない..という方は、少し遠くからカメラの前まで二人で小走りしてみるのがおすすめ。身体が動くと自然な笑顔が出やすくなります😊

撮影POINT

カメラとの距離が近いので、何回でもやり直しが出来ます!カメラ目線以外にも挑戦してみて!

手前に砂文字を書いたりブーケを置いても♡

砂文字を描いて好きなポーズ

簡単かわいい砂文字アート♡
名前や日付を描いてそばに座るだけでお二人らしい一枚に。
砂文字がはっきり見えるには三脚は1.5メートル以上がおすすめです。

ビーチに砂文字を描いて

ガーランドを持って立つ

撮影POINT

三脚があれば簡単に撮影できるポーズです。小物を使うショットはセルフでも撮りやすいですね!風が強い場合はあまりオススメできませんが、挑戦したい場合は連写モードで撮りましょう!

二人のイニシャルをかざす

天気がいい日の青空にかざすだけ!家の外でも撮れるショットです。
シンプルな構図なので、イニシャルにデコしたりリボンを付けると可愛さがプラスされます♡

カメラをなるべく引いて青空をたくさん入れるのがポイントですが、カメラが重いと手がプルプルするので要注意です!

二人の手元&指輪をクローズアップ

一人が片手でカメラを持って、腰を最大限にひねって斜め上から撮影!
一眼レフだと少し大変かもしれません。軽量・小型のカメラがオススメです。

背中合わせに立つ/座る

新郎新婦が背中合わせで立つ
海で背中合わせで座る

砂浜や芝生で寝転ぶ

撮影POINT

カメラを大分下目にセッティングしなければいけないのですが、ちょっと違うアングルから撮れるので挑戦してみるのもあり!

見つめ合う

見つめ合いショット

手を繋いで振り返る

手を繋いで振り返る

抱きしめる

道や田んぼの真ん中に立つ

撮影POINT

センターに立つのはカメラの位置を決めやすいので、挑戦しやすいショットですね!

道や田んぼの真ん中に立つ
道や田んぼの真ん中に立つ

カメラを意識せずにお散歩

撮影POINT

動きがあるショットは少し難しいかもしれませんが、カメラをセットして連写モードにすれば、何枚かは使えるショットがあると思います!

カメラに向かって手を繋いで歩く

二人の背中

カメラの中央に来るように座って

真ん中で立って海に向かってバンザイ

片側に座ってブーケを置く

彼の手を引いて歩くショット

撮影POINT

ご新郎様がカメラマンに!右手でカメラを縦に持って撮影してみましょう!

手を広げてバンザイ!

撮影POINT

空や海などの景色を多く入れる場合は、カメラとの距離を頑張って開けましょう!(レンズにもよります)

セルフタイマー内で立ち位置に走っていくという難易度の高いショットですが、景色を前面に写すことができますね(リモコンがあると簡単です!)

海をバックにバンザイ

室内で撮れるショット

ホテルや自宅など、密を避けて屋内でセルフ前撮りする場合におすすめのショットです。

ホテルの客室で撮影する分にはホテルに撮影許可を取る必要はありません。

大きな窓がある広めのお部屋で、大きなベッドやソファー、化粧台、丸いバスタブ、ベランダなどがあるお部屋が撮影向きです。

大きい窓に立つ二人を逆光でふんわり撮影

ウェディングヒールを履かせてもらうショット

大きなベッドでくつろいで
ベッドで寝転び

二人で寝転んでカメラ目線でにっこり!隣り合ったり、一人が上から乗ってじゃれあっても。
寝転んで頬杖をついて

ソファーで新郎さんを膝枕♡
ソファーで膝枕

前抱っこ&お姫様抱っこ

二人の仲の良さが引き立つショット♡三脚にカメラを固定して、撮影可能です。

お姫様抱っこ&Kissなんてとてもロマンティック♡

お姫様抱っこ

お姫様抱っこはちょっと・・・という方も諦めないでください!

前抱っこはお姫様抱っこより難易度が優しいので、セルフタイマーで時間が限られていてもひょいっと新婦さんを持ち上げることができます。持ち上げるときのコツは新婦さんのお尻の下に腕を回して持ち上げること!

抱っこショットは撮影の前に一度練習するのが上手に撮影するポイントです!!

プロポーズ

前撮りに欠かせない定番ショット!

プロポーズ

指輪だけじゃなく、ブーケを差し出しても素敵です♡

セルフ/プロに頼むメリット・デメリット

セルフ前撮り

⭕️メリット
・低予算で撮影できる
・家の近所で撮影できる
・土日や空き時間で手軽に撮れる
・好きな衣装と好きな場所で撮れる
・何度でも、好きなだけ撮り直しができる

❌デメリット
・クオリティが落ちる
・自分で準備する手間がかかる
・ロケーション探し、移動、撮影など時間がかかる
・自分で撮って&写るのは予想以上に体力を使う
・セルフでは撮影できないポーズがある(動きのあるポーズ、作り込んだポーズなど)
・二人とも「写真が大好き!」でないと実現しにくい

プロに頼む

⭕️メリット
・クオリティが高い
・作りこんだポーズやこだわりの写真が撮れる
・ビーチリゾートや憧れのロケーションで撮影できる
・セルフに比べて事前準備が少ない
・片方があまり乗り気でない場合も撮影しやすい
・撮影に慣れていないくてもカメラマンが指示してくれる

❌デメリット
・費用がかかる
・近場で撮影できない場合がある
・枚数やポージングにこだわると費用がかさむ
・事前の打ち合わせや撮影指示書が必要

プロに頼むならBLESSへ♡

代表カメラマンの橋本忠義が主催するBLESS PHOTOGRAPHYは、石垣島・バリ島・セブ島で展開しています。

ウェディング撮影のプロだから撮れるこだわりの結婚写真を残した方はぜひBLESSにお任せください♡

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